ワンルームマンションの失敗1
カテゴリ: マンション投資
ワンルームマンション投資は節税メリットを除くと、
投資としてはあまり有利とはいえません。
それでは、どんなリスクがあるのか見ていきましょう。
購入したワンルームマンションの資産価値を
維持することは非常に困難です。
もちろん、地価が大幅に上昇すれば土地の持分権については
上昇するので、ある程度の値上がりは期待できるのですが、
問題は上物の資産価値となります。
購入したときは新築だったとしても年数が経過するにつれて
どんどん古くなっていきますから、それに伴い、
資産価値は減価せざるを得なくなります。
それに関連して、将来のキャッシュフローを
きちっと確保できるかどうかという問題もあります。
新築のワンルームマンションであれば、まだ借り手はつくかと思いますが、
年数が経過して築10年、あるいは15年となった場合、
新しい借り手がつくかどうか疑問です。
若い人たちは、少しでも綺麗なところに住もうと考えますし、
最新の設備が整ったところに住みたいということになるはずです。
そうなると、どうしても新築のマンションが人気を集める一方、
古くなったワンルームマンションは、見向きもされなくなります。
もちろん、その時には家賃をディスカウントして入居者を募る
という方法がありますが、家賃を下げるということは、持ち主にとっては
毎月のキャッシュフローが目減りすることを意味します。
こうした不安に対して、販売業者が家賃保証をしている物件もありますが、
それもせいぜい購入から2年、あるいは3年程度の話です。
家賃保証の期間が経過したら、月々の家賃が
減額するリスクが浮上してきます。
キャッシュフローの安定性という点を考えても、
ワンルームマンションだけに限りませんが、リスクを存在します。
